講師Profile

講座A

鈴木 順子

鈴木 順子

東京芸術劇場事業企画課長
コンサートホール・ジェネラルマネージャー

早稲田大学第一文学部卒業。サントリー入社。サントリーホール開館時のPRおよび自主企画事業の制作を担当。その後、王子ホールの立ち上げ、東京国際フォーラムの立ち上げに携わり、フランスのナント市で誕生した音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」を日本に誘致。2005年、第一回開催のプロデュースを担当した。その後もプロデューサーとして、この音楽祭をゴールデンウィークの丸の内の風物詩として定着させた。2014年4月、公益財団法人東京都歴史文化財団東京芸術劇場事業企画課長、コンサートホール・ジェネラルマネージャーに就任し現在に至る。開館25周年企画や、N響、読響とのシリーズ、2017年5月には、藤倉大をアーティスティック・ディレクターに迎え、現代音楽祭「Born Creative Festival」をプロデュースした。

飯田 有抄

飯田 有抄

クラシック音楽ファシリテーター

東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、同大学院修士課程修了。Maqcuqrie University(シドニー)通訳翻訳修士課程修了。雑誌(「レコード芸術」「モーストリークラシック」「ぶらあぼ」など)、Webマガジン(ONTOMO)、書籍、楽譜、CD、コンサートプログラムなどの執筆・翻訳のほか、音楽イベントでの司会、セミナー講師、演奏の仕事に従事。クラシック専門インターネットラジオOTTAVAレギュラーを2016年より4年3ヶ月にわたって務めた。書籍に「ブルクミュラー25の不思議」(音楽之友社)、「あなたがピアノを続けるべき11の理由」(ヤマハミュージックメディア)などがある。

西濱 秀樹

西濱 秀樹

(公社)山形交響楽協会 専務理事兼事務局長
(公社)日本オーケストラ連盟専務理事

1971年生まれ。関西学院大学社会学部卒業。1995年の楽団存続を訴えるシンポジウムでの発言をきっかけに、関西フィルハーモニー管弦楽団に入社。2003年から2011年まで理事・事務局長を務め、楽団の法人化と黒字化を達成。その後、教育事業に携わった後、2015年5月より、山形交響楽協会専務理事兼事務局長に就任。2018年6月より、日本オーケストラ連盟専務理事を兼務。

石田 麻子

石田 麻子

本学教授(舞台芸術政策論)
オペラ研究所所長

大学卒業後、ドイツの音楽出版社(日本法人)に勤務、作品誕生の経緯への関心からマネジメント研究の道に進む。現在、昭和音楽大学オペラ研究所所長、舞台芸術政策研究所所長、教授、学長補佐。東京藝術大学大学院音楽研究科オペラ専攻非常勤講師ほか。『日本のオペラ年鑑』編纂委員長、日本芸術文化振興会プログラムディレクター(調査研究分野)、文化審議会文化政策部会委員、全国公立文化施設協会コーディネーター、藤沢市民オペラ制作委員会委員、浜松国際ピアノコンクール運営委員などを務める。東京藝術大学大学院音楽研究科博士課程修了、学術博士。

沼尻 竜典

沼尻 竜典

指揮者、びわ湖ホール芸術監督
トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア音楽監督

びわ湖ホール芸術監督、トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア音楽監督。1990年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。以来、ロンドン響、モントリオール響、ベルリン・ドイツ響、ベルリン・コンツェルトハウス管、フランス放送フィル、ミラノ・ヴェルディ響、シドニー響、チャイナ・フィル等に客演を重ねる。国内オーケストラでも数々のポストを歴任、ドイツではリューベック歌劇場音楽総監督を務め数々の名演を残した。ケルン、ミュンヘン、ベルリン、バーゼル、シドニーの歌劇場等へも客演、びわ湖ホールでも数々のプロダクションを成功に導いている。14年にはオペラ《竹取物語》を作曲・世界初演、国内外で再演されている。17年紫綬褒章受章。

講座B

中村 哲夫

中村 哲夫

TVディレクター、プロデューサー
株式会社テレビマンユニオン代表取締役

1963年生まれ 慶応義塾大学経済学部卒 NHK「名曲音楽館」、テレビ東京「そして音楽が始まる」、BS朝日「子供たちに残したい美しい日本のうた」ディレクター・プロデューサーなど番組制作に携わる。2012年よりインターネット「テレビマンユニオンチャンネル」をプロデュース、自ら撮影編集も行う。これまでウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、パリ管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、ズービン・メータ、小澤征爾、マルタ・アルゲリッチ、アンネ・ゾフィー=ムターなどを収録(敬称略)。

植村 啓一

植村 啓一

DRIVE株式会社 クリエイティブディレクター/代表取締役

東洋美術学校 造形デザイン科卒業後、外資系広告代理店経て独立。アイデアの守備範囲、定着させる領域が広く、課題にあったソリューションを有効的にかつ費用対効果の高いコミュニケーションを行うことができます。受賞歴/Ad fest/Ad Stars/AME/Cannes Lions/London International Awards/New York Festival/Spikes Asia/TIAAなど多数。日本グラフィックデザイナー協会会員。

中川 尚之

中川 尚之

株式会社シーザスターズ 取締役プランナー
株式会社ソトレシピ取締役 ソトまわりディレクター

ローカルのPR会社を経て、戦略PR会社プラチナムにて、営業部門責任者として飲料、人材、通信、交通機関、自治体、IT、ベンチャーなど様々な分野のコミュニケーション業務を担当。退社後、現職にてアウトドア料理レシピ媒体「ソトレシピ」を核に様々なコンテンツ開発業務、クライアントのマーケティング支援業務を行う。広島県庁や人材会社、広告会社などでの講演実績あり。

池上 直哉

池上 直哉

舞台写真家

東京生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。(公社)日本写真家協会会員・日本舞台写真家協会会員。在学中より舞台写真を撮り始める。卒業後に週刊オン・ステージ新聞などで現代舞踊やクラシック音楽の撮影を手掛ける。その後、さいたま芸術劇場や新国立劇場現代舞踊などのオフィシャル撮影を担当。現在はサントリーホールのオフィシャル撮影を行うほか、(公財)日本オペラ振興会、朝日新聞音楽評、(一社)現代舞踊協会、昭和音楽大学などの撮影を行っている。また1988年にはフリーランスの舞台写真家を集め、日本舞台写真家協会を設立。事務局長を務める。

馬場 哲夫

馬場 哲夫

レコーディング・エンジニア

1974年大学卒業とともに株式会社CBS・ソニー(現ソニー・ミュージック)入社。以来クラシック音楽・純邦楽など生楽器を中心とした音楽やオーディオファン向けの高音質録音などに従事すると同時に、CD(コンパクトディスク)開発におけるデジタルマスタリング技術の確立と世界規模での業界標準化を果たした。またソニー本社経営戦略部兼務時代に、CD高音質化技術、SACD(スーパーオーディオCD)などの訴求活動を世界的に展開。日本レコード協会、日本オーディオ協会、歴史的音盤アーカイブ推進協議会などの技術部会や委員会の主査ならびに委員、尚美学園大学教授などを歴任。

講座C

マルコ・ガンディーニ

マルコ・ガンディーニ

演出家(大学オペラ演出)
本学客員教授

ローマ大学(ラ・サピエンツァ)卒業。1997年ヴェローナ・フィラルモーニコ 劇場《ジャンニ・スキッキ》で演出家デビュー。これまでにミラノ・スカラ座、ローマ・オペラ座、ナポリ・サンカルロ劇場をはじめとするイタリアの主要歌劇場や、メトロポリタン・オペラ、ワシントン・ナショナル・オペラ、バルセロナ・リセウ劇場、サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場、英国ロイヤル・オペラハウスなど国際的に活躍。日本では、藤原歌劇団公演《フィガロの結婚》《愛の妙薬》《ナヴァラの娘》《道化師》で喝采を浴びる。本学では2003年より招聘教授として指導にあたり、学生の信頼も厚い。大学オペラ公演の演出も数多く手がけ好評を博している。現在、昭和音楽大学客員教授の他、スカラ座アカデミー、エストニア音楽アカデミー、カラカス・エル・システマ教授を務める。

堀岡 佐知子

堀岡 佐知子

オペラコーチ、演出家(大学オペラ演出補)

昭和音楽大学短期大学部卒業、同専攻科及びディプロマコース修了。ミラノ・スカラ座で2年間研修後、イタリア国立G.ニコリーニ音楽院ピアノソロ科ディプロマ取得。文化庁芸術家在外研修員としてイタリアでオペラ演出・演技教授法を研修の後、伴奏ピアニスト・演出助手・音楽スタッフ・研修会講師として欧州で活動。2003年より、演出家M.ガンディーニ氏の専属演出補として、フィレンツェ五月祭歌劇場を始めとするイタリア各地のオペラ劇場シーズン公演やザルツブルグ聖霊降誕祭音楽祭などの欧州音楽祭、また藤原歌劇団や昭和音楽大学オペラ公演など、現在まで協力関係が続く。オペラコーチとして国内外の若手オペラ歌手や伴奏ピアニストからの信頼も厚い。

大仁田 雅彦

大仁田 雅彦

本学教授(舞台監督演習)

1979年、舞台監督集団「ザ・スタッフ」に参加。加藤三季夫、田原進両氏の元で研鑽を積む。1985年、故粟國安彦演出「月の世界」で舞台監督としてデビュー。二期会、藤原歌劇団、新国立劇場などで数多くの舞台監督をつとめている。ウェルシュ・ナショナルオペラ、ケルンオペラ、ローマ歌劇場、フェニーチェ劇場など海外からの来日公演でも日本公演舞台監督を担当。代表的な仕事としてはゼッフィレッリ演出《アイーダ》、ファジョーニ演出《ドン・キショット》、ハンぺ演出《魔笛》、クプファー演出《パルジファル》粟國淳演出《ラ・ボエーム》などがあげられる。また昭和音楽大学舞台スタッフコース教授として、後進の指導にもあたっている。

仁科 岡彦

仁科 岡彦

本学教授(芸術運営実習)

自由学園男子最高学部卒業。武蔵野音楽大学短期大学部卒業。声楽を大賀寛、森敏孝に師事。新・波の会日本歌曲コンクール入賞。バリトン歌手として日本オペラ協会を中心に《春琴抄》《祝い歌が流れる夜に》《すて姫》《三人の女達の物語》ら多数のオペラ作品にソリストとして出演。宮本亜門脚本演出のファミリーオペレッタ《ピノキオ》にプルチネッロ役で出演。また日本歌曲の分野では、数々のコンサートに出演している。平成元年より日本オペラ振興会事務局にて30年に亘り藤原歌劇団・日本オペラ協会のオペラ・コンサート制作、マネジメントを担当し、事業部長、事務局長を歴任。現在、昭和音楽大学教授(アートマネジメント)。

イタロ・グラッシ

イタロ・グラッシ

舞台美術家

ボローニャ美術アカデミー舞台芸術科を首席で卒業。1987年ボローニャ・コムナーレ劇場の技術部門に所属し、1993 ~2000年同歌劇場の舞台美術監督を務める。2008~13年にはフィレンツェ五月祭歌劇場の舞台技術部長を務めた。イタリア国内にとどまらず各国の劇場で様々な演出家、舞台美術家および衣裳デザイナーと多くの作品に携わっている。近年ではメータ指揮、マリアーニ演出による《フィガロの結婚》やムーティ指揮、デ・ローザ演出による《ドン・パスクアーレ》等。日本ではサントリーホール《愛の妙薬》 をはじめ、びわ湖ホールのヴェルディ初演シリーズでは8年間に渡り舞台美術家として好評を博した。2012年日生劇場開場50周年記念《メデア》(舞台美術)は文化庁芸術祭貨音楽部門大賞を受賞。本学オペラ公演では、2004年以来、美術を担当し、繋がりの深い舞台美術家である。