講師Profile

講座A

エルネスト・パラシオ

エルネスト・パラシオ

ロッシーニ音楽祭総裁

(後日公開)

ベルンハルト・ケレス

ベルンハルト・ケレス

キャリアコンサルタント

ウィーン・コンツェルトハウスの前CEO兼芸術監督として、「伝統的なクラシック音楽」と「シリコンバレーの革新」との関係性に注目する。オペラ歌手としてキャリアをスタートさせ、ハイテク企業のCレベルエグゼクティブに就任、クラシック音楽での経験をシリコンバレーに持ち込んだ。音楽家としての向上心と音楽教育との間にギャップがあることに気づき、ベッティーナ・メーネ氏と共同で『クラシック音楽家のためのセルフマネジメント・ハンドブック(Be Your Own Manager)』(2020年アルテス出版)を執筆。以来、クラシック音楽における起業家精神とキャリアマネジメントのためのBYOMアカデミーを設立。さまざまな大学でこれらの科目を教え、音楽家やアンサンブルのコーチングを行っている。

石田 麻子

石田 麻子

本学教授(舞台芸術政策論)
オペラ研究所所長

大学卒業後、ドイツの音楽出版社(日本法人)に勤務、作品誕生の経緯への関心からマネジメント研究の道に進む。現在、昭和音楽大学オペラ研究所所長、舞台芸術政策研究所所長、教授、学長補佐。東京藝術大学大学院音楽研究科オペラ専攻非常勤講師ほか。『日本のオペラ年鑑』編纂委員長、日本芸術文化振興会プログラムディレクター(調査研究分野)、文化審議会文化政策部会委員、全国公立文化施設協会コーディネーター、藤沢市民オペラ制作委員会委員、浜松国際ピアノコンクール運営委員などを務める。東京藝術大学大学院音楽研究科博士課程修了、学術博士。

講座B

森川 卓夫

森川 卓夫

本学客員教授(芸術関係法規)

京都市出身。同志社大学卒業後、コロムビアレコードの制作ディレクターとしてジャズ界初のデジタル録音などを行う。後に国内音楽制作プロデューサーとして、ロックグループの発掘・育成を行い、制作部門長などを歴任。㈱ワーナーミュージック・ジャパンに転じてからは、法務部長として契約・著作権印税などの実務を行う。独立後は音楽ビジネス・コンサルタントとして活動。
2012年より昭和音楽大学アートマネジメントコースおよびジャズ・ポピュラー音楽コースの教授として、「芸術関係法規」「ポピュラー音楽概論」「ライブビジネスと社会」などの講義を担当、2021年度より同大学客員教授。金沢工大大学院知的創造システム専攻修了(工学修士)。

林田 直樹

林田 直樹

音楽ジャーナリスト

1963年埼玉県生まれ。慶應義塾大学文学部を卒業、音楽之友社で楽譜・書籍・月刊誌「音楽の友」「レコード芸術」の編集を経て独立。オペラ、バレエから現代音楽やクロスオーバーまで、近年では美術や文学なども含む、幅広い分野で取材・著述活動を行なう。
著書「ルネ・マルタン プロデュースの極意」(アルテスパブリッシング)、「クラシック新定番100人100曲」(アスキー新書)、「バレエ入門」(共著、ヤマハミュージックメディア)、他。2017年には「ソング・オブ・サマー 真実のディーリアス」(エリック・フェンビー著 小町碧訳 アルテスパブリッシング)の出版プロデューサーとして、クラウドファンディングを成功させた。
インターネットラジオ「OTTAVA」プレゼンター。WebマガジンONTOMOエディトリアル・アドバイザー。

豊田 泰久

豊田 泰久

音響設計家

1952年、広島県福山市生まれ。広島大学附属福山高校卒後、九州芸術工科大学の音響設計学科に入学し、コンサートホールの音響設計に関する技術を学んだ。1977年大学卒後、株式会社永田音響設計に入社し今日に至る。ロサンゼルス事務所とパリ事務所の代表を務めた後、現在はエグゼクティブ・アドヴァイザーを務める。これまでに担当してきたコンサートホールや多目的ホールのプロジェクトの数は80以上。
著書に「Concert Halls by Nagata Acoustics」(Springer、2021年)。

前田 明子

前田 明子

ミューザ川崎シンフォニーホール
事業企画課 広報担当

ミューザ川崎シンフォニーホールで広報および友の会を担当。かわさきジャズ広報およびチケット担当。
これまでに新星日本交響楽団(現・東京フィルハーモニー交響楽団)、NPO法人トリトン・アーツ・ネットワーク、ミュージック・マスターズ・コースinかずさ(現・MMCJ)、東京都交響楽団を経て、2014年より現職。
東京学芸大学卒業。社会情報大学院大学広報・情報研究科在学中。

平井 俊邦

平井 俊邦

公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団 理事長

1942年生まれ。65年に慶應義塾大学経済学部を卒業し、三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)へ入行した。従業員組合委員長、取締役香港支店長・上海駐在員事務所長、本店営業第二部長、常勤監査役を歴任した。88年に千代田化工建設代表取締役専務、2001年、インテック取締役副社長、06年、インテックホールディングス取締役副社長・共同最高経営責任者となる。07年4月、日本フィルハーモニー交響楽団の理事となり、同年7月に専務理事、14年7月から理事長に就任した。「オーケストラの面白さと感動を、より多くの人に」をモットーに、演奏技術の向上、教育プログラムの充実、地域社会への貢献、被災地支援などに取り組んでいる。

山岸 淳子

山岸 淳子

公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団 理事長付/特命

東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。慶應義塾大学大学院文学研究科美学美術史学専攻(アートマネジメント分野)修了。現職では広報宣伝部長、企画制作部長等を歴任、楽団指揮者陣の登用(ラザレフ、インキネン)、50周年記念公演制作、ボランティア・インターンの制度化等を担当。
最近はオーケストラと社会が「繋がる仕組み」の多様化に関心。「落合陽一×日本フィルハーモニー交響楽団プロジェクト」「ひとり親支援プロジェクト」など。著書『ドラッカーとオーケストラの組織論』(PHP新書)。

講座C

マルコ・ガンディーニ

マルコ・ガンディーニ

演出家(大学オペラ演出)
本学客員教授

ローマ大学(ラ・サピエンツァ)卒業。1997年ヴェローナ・フィラルモーニコ 劇場《ジャンニ・スキッキ》で演出家デビュー。これまでにミラノ・スカラ座、ローマ・オペラ座、ナポリ・サンカルロ劇場をはじめとするイタリアの主要歌劇場や、メトロポリタン・オペラ、ワシントン・ナショナル・オペラ、バルセロナ・リセウ劇場、サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場、英国ロイヤル・オペラハウスなど国際的に活躍。日本では、藤原歌劇団公演《フィガロの結婚》《愛の妙薬》《ナヴァラの娘》《道化師》で喝采を浴びる。本学では2003年より招聘教授として指導にあたり、学生の信頼も厚い。大学オペラ公演の演出も数多く手がけ好評を博している。現在、昭和音楽大学客員教授の他、スカラ座アカデミー、エストニア音楽アカデミー、カラカス・エル・システマ教授を務める。

ニコラ・パスコフスキ

ニコラ・パスコフスキ

指揮者(大学オペラ指揮)

フィレンツェ・ルイジ・ケルビーニ音楽院指揮科を首席で卒業後、F. ライトナー、C. M. ジュリーニ、E. チャカロフなど巨匠の下で研鑽を積む。2009 年R・ムーティの招請により、ラヴェンナ音楽祭でルイジ・ケルビーニ・ユースオーケストラおよびOGIを指揮。翌年クリスティナ・ムーティの演出による《イル・トロヴァトーレ》でケルビーニ管弦楽団を指揮。以降ラヴェンナ祭での主要な共演には、2012年グランドフィナーレでのヴェルディ三大オペラ《リゴレット》《トロヴァトーレ》《椿姫》、2013年ヴェルディ=シェイクスピア3部作《マクベス》《オテロ》《ファルスタッフ》、2015年プッチーニ《ボエーム》などがある。ノヴァラ・グイド・カンテッリ音楽院教授(オーケストラ指導)、モンティジ・ソロ・ベルカント・フェスティバル音楽監督、リッカルド・ムーティ・イタリア・オペラ・アカデミーの審査員など、後進の指導にあたる。2018、2019年の昭和音楽大学オペラ公演の指揮者を務める。

堀岡 佐知子

堀岡 佐知子

オペラコーチ、演出家(大学オペラ演出補)

昭和音楽大学短期大学部卒業、同専攻科及びディプロマコース修了。ミラノ・スカラ座で2年間研修後、イタリア国立G.ニコリーニ音楽院ピアノソロ科ディプロマ取得。文化庁芸術家在外研修員としてイタリアでオペラ演出・演技教授法を研修の後、伴奏ピアニスト・演出助手・音楽スタッフ・研修会講師として欧州で活動。2003年より、演出家M.ガンディーニ氏の専属演出補として、フィレンツェ五月祭歌劇場を始めとするイタリア各地のオペラ劇場シーズン公演やザルツブルグ聖霊降誕祭音楽祭などの欧州音楽祭、また藤原歌劇団や昭和音楽大学オペラ公演など、現在まで協力関係が続く。オペラコーチとして国内外の若手オペラ歌手や伴奏ピアニストからの信頼も厚い。

仁科 岡彦

仁科 岡彦

本学教授(アートマネジメント研究所)

自由学園男子最高学部卒業。武蔵野音楽大学短期大学部卒業。声楽を大賀寛、森敏孝に師事。新・波の会日本歌曲コンクール入賞。バリトン歌手として日本オペラ協会を中心に《春琴抄》《祝い歌が流れる夜に》《すて姫》《三人の女達の物語》ら多数のオペラ作品にソリストとして出演。宮本亜門脚本演出のファミリーオペレッタ《ピノキオ》にプルチネッロ役で出演。また日本歌曲の分野では、数々のコンサートに出演している。平成元年より日本オペラ振興会事務局にて30年に亘り藤原歌劇団・日本オペラ協会のオペラ・コンサート制作、マネジメントを担当し、事業部長、事務局長を歴任。現在、昭和音楽大学教授(アートマネジメント)。

山舘 冬樹

山舘 冬樹

本学教授(指揮法/合唱)

指揮を星出豊氏に師事。また、イタリアはローマにてG.モレッリ氏に師事し研鑽を積む。宮城教育大学卒業。東京声専音楽学校オペラ研究科修了(現 昭和音楽大学)。現在、(公)日本オペラ振興会オペラ歌手育成部講師、蕨市音楽家協会副会長、チェンバーオーケストラ蕨音楽監督、昭和音楽大学教授を務める。

イタロ・グラッシ

イタロ・グラッシ

舞台芸術家

ボローニャ芸術アカデミー舞台芸術科を主席で卒業。ボローニャ・コムナーレ劇場の装置部門に所属し、同劇場の舞台美術監督やフィレンツェ五月祭歌劇場の技術部長を務めた。近年ではズービン・メータ指揮、ロレンツォ・マリアーニ指揮、アンドレアデ・ローザ演出による《ドン・パスクアーレ》等、多数の劇場で主要な公演に携わっている。日本では、サントリーホールで行われたマリアーニ演出《愛の妙薬》をはじめ、びわ湖ホールのヴェルディ初演シリーズでは8年間に渡り舞台美術家として携わり、好評を博した。昭和音楽大学 大学オペラ公演では《ルチア》《ピーア・デ・トロメイ》《愛の妙薬》《ファルスタッフ》《オベルト》《夢遊病の娘》《フィガロの結婚》《コジ・ファン・トゥッテ》《ドン・ジョヴァンニ》の美術を担当し、繋がりの深い舞台美術家である。

アンナ・ビアジョッティ

アンナ・ビアジョッティ

衣裳デザイナー

イタリア・ブレラ国立美術学院にて舞台美術を学んだ後、ミラノ・スカラ座歌劇場にて衣裳アシスタントを務める。在職中はストレーレル、ダミアーニ、ロンコーニ、ゼッフィレッリをはじめとした著名な演出家の舞台で衣裳を担当した。ミラノ・ピッコロ座、パルマ王立歌劇場、トリエステ・G.ヴェルディ劇場、ブリュッセル・モネ劇場、ケルン劇場、英国国立バレエ団やニューヨークのメトロポリタン歌劇場など、世界中の主要な劇場で活躍。1989年からはローマ歌劇場での勤務を開始し、衣裳部ディレクターを務めている。2008年、ゼッフィレッリ演出の「トスカ」にてLa chioma di Berence国際映画芸術賞、2009年には「ピカソの夕べ」にてブッキ賞を受賞。大学オペラ公演では2015~2019年の衣装デザイナーを務めた。