アーティストのパフォーマンスを
わたしたちが最大限に盛り上げる！
ライブステージを彩り、演出を表現し、感動をもたらすために。
音楽のパフォーマンスに必要不可欠なステージ制作の技術を学び、
専門性の高いクリエイターをめざします。
即戦力となる人材を育成 ― 学修のポイント
1
3つのセクションを
学んだ上で
専門セクションを選択
まずは制作（舞台監督・進行）、照明、音響の3セクションの基礎を身につけます。その後に専門とするセクションを選択し、実習を通じてより高度な知識と技術を修得していきます。各セクションを横断的に学ぶことは、現場で非常に役立つ重要な経験となります。
2
音楽ライブに特化した
スタッフを養成
制作スケジュール管理、図面作成、デザイン、オペレートなど、ステージに関する技術や能力はもちろんのこと、音楽実技や音楽史も学んで、音楽ライブ専門スタッフとしての付加価値を高めます。ほかにも舞台美術や衣装などに関わる選択科目を用意しています。
3
資格を取得し、
クリエイターとして
成長
ライブ実習を中心にスタッフワークを追求して実践力を養い、クリエイターとしてデザインやオペレートを研究します。また国家資格の舞台機構調整士をはじめ、スタッフに必要な各種資格の取得をサポートします。さらに多様な舞台に応じた学びを深めたい方は、大学・舞台スタッフコースへの編入学も可能です。
想定される
将来の仕事例
- ライブ・コンサートの制作スタッフ（進行・舞台監督）
- 照明デザイナー・オペレーター
- 音響デザイナー・オペレーター
- 劇場管理
- ライブ、フェス、イベント等のテクニカルスタッフ 他
主な授業内容
舞台監督演習／舞台照明演習／舞台音響演習
舞台監督、照明、音響それぞれの知識を学び、実習を通して基礎的な技術を身につけます。
舞台情報処理
CAD（Vectorworks）を用いて、コンピュータで図面作成を行います。
ライブスタッフ研究
学生が主体的に定めたテーマに沿って、機材や操作方法、現場見学などを行う研究ゼミです。
ライブクリエイション実習
ライブにおけるスタッフワークを実践的に学びます。実習授業のほか、ポップ& ロックミュージックコース、ジャズコースのライブにスタッフとして参加し、実際に公演を経験します。
大学・舞台スタッフコースへ
編入学も可能
舞台スタッフコースはミュージカル、オペラ、バレエなど、特に音楽と物語から成る作品に対応できるスタッフの育成を基本としています。学内で行われる多様なジャンルの公演で実習を重ね、ミュージカルコースと合同開催の卒業公演ではデザインやプランも担当、学生主体で舞台を創造します。
カリキュラム（2025年度予定／一部）
1年次
| 必修科目 | 選択必修科目 | |
|---|---|---|
| 第１セメスター |
|
※上記の中から1科目を選択、第1～2セメスター同科目履修 |
| 第２セメスター |
|
※上記の中から1科目を選択、第1～2セメスター同科目履修 |
2年次
| 必修科目 | 選択必修科目 | |
|---|---|---|
| 第３セメスター |
|
◎実技は2年次も選択科目として履修が可能です。（2年間で最大4科目） ◎このほか、専門科目（選択）、教養科目（必修・選択）、外国語科目（選択必修）があります。 |
| 第４セメスター |
|
※カリキュラムは予定内容で、今後変更となる可能性があります。
資格取得をサポート
ライブステージスタッフとして必要な資格（舞台機構調整士、照明技術者技能認定など）に対応したカリキュラムも想定しています。
イベント
「ライブステージクリエイタ―コース」の相談をオープンキャンパスや相談会で受け付けております。詳しくは下記よりお申込ください。