大学院音楽研究科修士課程 音楽芸術表現専攻 ジャズ&コンテンポラリーミュージック 大学院音楽研究科修士課程 音楽芸術表現専攻 ジャズ&コンテンポラリーミュージック

2023年度より、
大学院修士課程 音楽芸術表現専攻に
新コース「ジャズ&コンテンポラリーミュージック」を開設します。

コースの目標

ジャズやコンテンポラリーミュージックへの広範な知識と高度な演奏能力を獲得します。
国際的な活動も視野に、ソリストやアーティスト、指導者として論理的な思考に基づいた表現を追求します。

開講科目の概要

音楽芸術表現実技
(ジャズ&コンテンポラリー)
①,②

実技個人レッスン

ジャズ&コンテンポラリー
アンサンブル特別演習Ⅰ
①,②

ビッグバンド形式によるアンサンブル

ジャズ&コンテンポラリー
アンサンブル特別演習Ⅱ
①,②

オールドスタイルやビバップのみならず、ヒップホップ等も取り込んだ新しいスタイルのコンボアンサンブル

コンテンポラリー
ミュージック・スタディ
特別演習
①、②

特別講師を招聘し、新しいスタイルのアンサンブル、作編曲法、プレイヤー視点からのAbleton Liveの使用法、指導者を目指す学生への指導法など、オムニバス形式による授業

イングリッシュ・イン・
ミュージック・シーンズ
Ⅰ, Ⅱ

ディスカッション、プレゼンテーション、ロールプレイなどを通して、英語でのコミュニケーションをスムーズに取れるようスピーキング、リスニングに重点を置き、ミュージックビジネスシーンで活用できる礼儀作法ややりとりを学ぶ

ジャズ史特殊講義

現代ジャズをフォローするために必要な
ヒップホップカルチャーへの造詣を深める。

ディプロマ・ポリシー

研究計画で設定された各自の目標が達成されたことが確認されることが必要である。
具体的には、

  • 専攻楽器の実技試験を通して、入学時に比べてより高度の演奏能力を身につけ、ソリストをはじめとするアーティスト、および指導者として将来国際的にも活躍できる可能性があると認められること
  • ジャズやコンテンポラリーミュージックに関連した広範な知識や能力が身についたことが、試験により確認できること。また試験やコンサート等を通して、より高度な合奏能力を獲得したことが確認できること
  • 音楽および芸術全般に関して広範な知識と教養を得たことが、学科目等の試験を通して確認できること。さらに修士論文もしくは修士研究を修めること

である。
その上で、学位審査に通ることが必要である。

カリキュラム・ポリシー

 ジャズやコンテンポラリーミュージックの分野において専門性の高い研究を行うために、研究計画書を作成して目標を定め、それに基づいて研究を進める。

 最も重要なのは、専攻楽器の徹底した個人レッスンを通して、高い演奏技術と表現力を獲得することである。さらに小編成から大編成のバンドについての高度な合奏能力を養うと同時に、専攻楽器の指導のための実践的な技術や知識を身につける。また音楽全般、芸術全般にわたる広範な知識を身につけると同時に、演奏することと論理的に思考することの統合を図るために修士論文または修士研究を執筆する。

履修例

履修例

募集要項/入試課題

お問い合わせ

入試広報室 nyushi@tosei-showa-music.ac.jp
0120-86-6606
(電話受付時間10:00-18:00(土・日曜日・祝日を除く)