令和7年度 大学における芸術家等育成事業 昭和音楽大学オペラ公演2025 オペラ《ラ・ボエーム》 2025年10月11日(土)・12日(日) 両日14時開演(13:15開場) 昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ

《トスカ》《蝶々夫人》と並ぶ
プッチーニの傑作《ラ・ボエーム》
若き芸術家の集うパリの街角で織りなす、
友情・希望・夢…そして恋。

名匠パスコフスキと
俊才ガンディーニのもとで、
若き音楽家たちが紡ぐ
ドラマティックなオペラ──

一片のパンも無い貧しさも、寒さに凍える日々さえも、
彼らの無限のファンタジーの前では、攻略すべき愉快なゲームとなる。
しかし “Tempo”(時)という現実に直面した時、
はたして彼らは?
かけがえのない青春と、儚くも美しい恋の物語。
第一線で活躍する充実した指導陣のもと、
本学の各専攻の学生と卒業生が
総力を挙げて創り上げる本格的なオペラ公演に、
どうぞご期待ください!

若き音楽家たちが紡ぐドラマティックオペラ《ラ・ボエーム》
昭和音楽大学オペラ公演2025

【動画公開】稽古快調!イタリアの名匠の指揮・演出で
若き音楽家たちが紡ぐオペラ《ラ・ボエーム》

初日オーケストラ歌合わせより
~第2幕/クリスマスのカルチエラタンで

オーケストラ歌合わせ
初日より第2幕フィナーレ

CAST/STAFFキャスト・スタッフ

美術
Stage Design

イタロ・グラッシ
Italo GRASSI

衣裳
Costume Design

アンナ・ビアジョッティ
Anna BIAGIOTTI

照明
Lighting

西田 俊郎
Toshiro NISIDA

演出補
Associate Stage Director

堀岡 佐知子
Sachiko HORIOKA

舞台監督
Stage Manager

斉藤 美穂
Miho SAITO

  • 作曲:ジャコモ・プッチーニ
  • 台本:ジュゼッペ・ジャコーザ/ルイージ・イッリカ
  • 初演:1896年2月1日 トリノ・レージョ劇場
伝統の昭和音楽大学オペラ公演のステージ~2023《愛の妙薬》から

THEATERテアトロ・ジーリオ・ショウワ

テアトロ・ジーリオ・ショウワ

ヨーロッパの伝統と、最新鋭の舞台機構とが調和した、
本格的な総合劇場

劇場の設計には、美しく自然な音響、そして舞台と客席との一体感を何よりも優先しています。ヨーロッパのオペラ劇場が最も輝いていた時代の伝統を継承し、国内ではめずらしい馬蹄形客席の、本格的な劇場が誕生しました。十分なスペースをとった舞台、日本でもトップクラスの水準を誇る設備と機能を持つこの劇場では、オペラ、バレエ、ミュージカルをはじめとした、多様なパフォーミング・アーツの上演が可能です。
この劇場で、学生は様々な公演に参加し、その舞台を創り上げることによって、実践的な経験を積んでいきます。

機器による音響の補正が必要な演目に備え、アコースティックの補正を主な目的とした、位相干渉による音場差のほとんど発生しない「ウエーブフロントスカルプチャースピーカーシステム」をハウスメインスピーカーに採用。
微細かつ織細な音が求められるオペラから、特定の音量が必要な一般音楽公演までを正確に表現することができます。

関連イベント オペラをもっと楽しむために

大学オペラ公演2025 プレ講座

第1回
プッチーニの世界:
作曲家と《ラ・ボエーム》
712日(土)10:30 開講

講師:
森田 学(本学准教授)
会場:
南校舎A311教室

第2回
オペラ《ラ・ボエーム》
見どころ・聴きどころ
915日(月・祝)10:30 開講

講師:
小畑 恒夫(本学客員教授)
会場:
南校舎C511教室

【ミニコンサートがあります!】予定される曲目:「私の名はミミ」「ああ麗しい乙女よ」「私が街を歩けば」「あなたの愛の呼ぶ声に」
独唱:白砂智子、坂野碧、山口はる絵、大平遥菜、髙橋大、柴山昌宣
ピアノ:稲葉和歌子

受講料:
各回1,000円(小~高校生無料)

※定員に達した場合は締め切らせていただきます。

令和7年度 大学における芸術家等育成事業
「グローバルな舞台で活躍する新進芸術家育成プログラム」
~大学と芸術関連組織の連携による新たな人材育成への挑戦~

公演チラシ


PDFファイル(2.14MB)

主催

昭和音楽大学

後援

音楽のまち・かわさき しんゆり・芸術のまち
新着情報
はこちら