ニコラ・パスコフスキ Nicola PASZKOWSKI/指揮
L・ケルビーニ音楽院(フィレンツェ)指揮科を首席卒業後、F. ライトナー、C. M. ジュリーニ、E. チャカロフなど巨匠の下で研鑽を積む。トスカーナ管弦楽団、ヴェルディ歌劇場(ピサ)、ポメリージ音楽院管弦楽団(ミラノ)、ペトゥルッツェッリ劇場管弦楽団(バーリ)、ラツィオ州管弦楽団、トリノ・フィルハーモニー管弦楽団、シチリア交響楽団、ボルツァーノ・ハイドン管弦楽団、テアトロ・リリコ管弦楽団(カリアリ)、マッシモ歌劇場管弦楽団(パレルモ)、トスカニーニ・フィルハーモニー管弦楽団、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団、クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団、オマーン王立交響楽団、バーレーン・オペラハウス(マナーマ)、ヴィリニュス・オペラハウス管弦楽団、ソフィア・オペラハウス管弦楽団、ローマ歌劇場、フィラルモニコ歌劇場管弦楽団(ヴェローナ)、フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団など、数多くのオペラハウスやオーケストラに登壇。 2000年から12年間イタリア・ユース・オーケストラ(OGI)を指導の後、同オーケストラと頻繁に共演。2012年から2015年まで、ローマ歌劇場ユースオーケストラの首席指揮者を務めた。 2009年R.ムーティの招請により、ラヴェンナ音楽祭でL・ケルビーニ・ユースオーケストラおよびOGIを指揮。2010年C.ムーティ演出による《イル・トロヴァトーレ》でケルビーニ管弦楽団を指揮。以降ラヴェンナ音楽祭での主要な共演には、2012年ヴェルディ三大オペラ《リゴレット》、《トロヴァトーレ》、《椿姫》、2013年ヴェルディ=シェイクスピア3部作《マクベス》、《オテロ》、《ファルスタッフ》、2015年、2023年《ラ・ボエーム》などがある。これまでサンクトペテルブルクのマリインスキー劇場で、ローマ歌劇場管弦楽団・合唱団との《ナブッコ》指揮を指揮したほか、キッシンゲンの夏音楽祭でトスカニーニ管弦楽団を指揮した。イタリア以外では、オマーン王立交響楽団創立30周年記念コンサート、ソフィア歌劇場《トゥーランドット》、E.オブラスコヴァ音楽祭(サンクトペテルブルク)《ラ・ボエーム》、ワルシャワ・ベートーヴェン音楽祭などに出演。アブルッツォ交響楽団の首席指揮者を務め、2021年には同交響楽団の演奏でレスピーギの曲集をCD収録。2025年春には、ペトゥルッツェリ歌劇場管弦楽団(バーリ)を指揮。G・カンテッリ音楽院(ノヴァーラ)オーケストラ指導教授、モンティジ・ソロ・ベルカント・フェスティバル音楽監督、リッカルド・ムーティ・イタリアオペラアカデミーの審査員など、後進の指導にあたる。昭和音楽大学では2018〜2023年の指揮(2020年は音楽アドバイザー)を務め喝采を浴びる。